こちらはイギリスのワイルマンのアンティークトリオ(カップ&ソーサー&デザートプレート)です。
1900年前後

ピンクローズのグラデーションがとても繊細で美しく、淵のぼかし金彩が柔らかい印象で、とても美しいお品です✩.*˚

1点のみですのでお見逃し無く•*¨*•.¸¸☆*・゜

デンティーシェイプ
パターンナンバー8040
バックスタンプは「THEFOLEYCHINA」で1894年~1910年に使用されていたものです。

カップ
直径:8.3cm~8.5cm
高さ:5.6cm

ソーサー
直径:14cm

プレート
直径:18.5cm

★ワイルマンとシェリー窯について★
1853年にイギリスのスタッフォードシャーで創立した窯で、時代により、フォリー、ワイルマン、シェリーと経営者の名字により窯名が異なります。
ワイルマンという名称は(1872-1925)
シェリーは(1925-1966)
英国を代表する美しい磁器を作製し、1966年に閉窯しました。

 ビンテージ、アンティーク食器が好きで、海外から取り寄せコレクションしていたものです。

★コンディション★
飲み口の金彩が擦れて薄れていて、色足しで修正したように見受けられまが、ぼかし金彩なのでさほど気にならないかと思われます。
光に透かすと、ソーサーとプレートに少し擦れがございますが、さほど目立たず、割れ、欠けなく艶やかなお品で、とても120年程経ったとは思えない美しい状態です。
カップの裏底に僅かに貫入がございますが、置いている分には分からずとても美しいお品です。
(基本100年以上経過したアンティークは観賞用とお考え下さいませ)
キャビネット保管かと思われるExcellentコンディションです。

※主観には個人差がございますので、あまりにも神経質な方は御遠慮下さいませ

※貫入は陶器の経年や、焼成時における陶土と釉薬の収縮率の差によって生じる表面の細かいひび状の模様で食器自体のヒビではございません

アンティーク食器について
近年の物とは違い、製造時からの小さな黒い斑点や黒点、ペイントロス、目立たない微小な凹凸は一般的にどのアンティーク品にも見受けらます。アンティークの味わいとして受け入れて頂ければ幸いです。